こんにちは。石川県小松市せきど接骨院です。
平成29年の4月21日に接骨院をオープンしてから、3カ月半近くになります。あっと言う間に暑い季節となりました。
オープンしてから、たくさんの患者様に来ていただき、大変感謝しております。
せきど接骨院では、保険での治療はもちろんのこと、骨盤矯正や、産後骨盤矯正・フェイシャルリフトアップ等の自由診療も行っており、患者様に少しでも早く症状が回復するように日常生活の指導も行っております。
このブログでは、皆さんの身体のメンテナンスや治療のお役にたてる情報から、何気ない日常まで書いていけたらと思っております。
今回は最近よく来られる症状の、ぎっくり腰・腰痛について書いていきます。
皆さん『ぎっくり腰』というと、激しい痛みや突然なってしまうイメージがあると思います。
そもそもぎっくり腰が起こる原因って何??
●急に物を無理に持ち上げたから
●くしゃみをしたらぎっくり腰になった。
●そもそも原因なんてあるの?
一番の原因は日常生活の積み重ねです。
腰の負担のかかる動作を良されたり、悪い姿勢が続くことによって腰回りの筋肉が固まったり、筋肉や腱の炎症や腰の疲労により、ぎっくり腰を発症する可能性を高めます。
現代に多いパソコンやスマホによる前かがみの姿勢は腰への負担が大きいので、腰痛の原因になります。(私も現在このブログを書きながら姿勢に気をつけます。笑)
ぎっくり腰とは、何らかの理由で腰の骨(腰椎)が瞬間的にずれることによる筋肉の炎症で、様々な原因が考えられますが、よくみられる原因として
●筋肉疲労
●急激な負荷のかかる動作
●骨格・骨盤の歪み
が主な原因です。
ではぎっくり腰になったらどうすればいいの??
ぎっくり腰は、他の原因がなければ発症から1日が一番ひどく3日程度で徐々に痛みは引いていきます。その間は
安静にすること
固定すること
冷却(冷やすこと)
すると痛みが徐々に和らいでいきます。
せきど接骨院では炎症の起こった筋の痛みを早期に緩和するハイボルテージ電気治療や固定を行うテーピングも行っておりますので、痛みがひどい場合はお気軽にお問い合わせくださいね。3日程経ってある程度痛みが引いてきたら、今度は冷やさずに温めましょう。痛みの強い炎症が起こっている時期は炎症を抑えるために冷やしますが、炎症がおさまったら温めることにより炎症の起こっていた筋肉に酸素と栄養を送る働きを活発にします。
冷やす・温めるどちらかだけでなく症状に合わせてどちらの処置をするか決めることでより早く治すことができます。
よくわからない場合は痛みの強い時は冷やす、治まってきたら温めるという感じで大丈夫です。(ぎっくり腰の場合)
今回はぎっくり腰についてのお話でした。
ぎっくり腰にならないことが一番ですので、普段の姿勢や動作を気をつけていきましょう。また姿勢や動作についても書けたらと思います。
せきど接骨院のブログを最後までお読みいただきありがとうございました。
石川県小松市せきど接骨院
骨盤矯正・産後骨盤矯正・交通事故治療・フェイシャルリフトアップ・テーピング・スポーツコンディショニング・保険診療
石川県小松市島町ル65 島町旧公民館内 0761-58-0407